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看護師さんゴメン|用をもよおしナースコールするも結果はぷぅ~

  あぱちーど☆彡世界で読まれる日本のBabBub(バァブヴゥブ)


手術

手術。
全身麻酔。
時を削り取られたかの様に目を覚ます。

ベッドの上にいる。
術後は安静にしなければならない。
起き上がろうとする。
痛ぃてぇてぇてぇてぇてぇ。

起き上がることも、ままならない。

はぁーとため息を1つ。
天を仰ぎ、ベッドと一体になろうとしているかの如く、再びベッドに全体重をあずける。


2,3日して、きた!!。
もよおした。

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術後3回目のうんこだ。



起き上がれない。

しばらくがまん。

いつもだったら、ヒョイと起きあげる体も、言う事をきかない。
術後は用をもよおしたところで、1人でトイレに行く事さへできないのだ。

術後用をもよおした

用をもよおしたが、立ち上がれない。

今何時だ。

ベッドと一体になってから、一体全体どれだけの時間が経過したのか。

深夜2時。

時は術後12時5分、看護師さんは、麻酔から覚め、落ち着いた時に、言ってくれた。
「トイレに行きたくなったら、いつでも言ってくださいね、がまんすると体にわるいぞ~」
かわいらしい若い看護師さんだった。

深夜2時半。

腹に張りを感じる。
看護師さんの言葉を思い出す。

がまんすると体にわるいぞ~

しかし、こんな時間に用を足すためだけに、ナースコールするのも気が引ける。
1回目と2回目の時は、昼間だったのに、なんでこんな時間に用をもよおすんだ!!自分を責めた。

責めれば責める分だけ、うんこは顔を出そうと、肛門近くに集合し始めた。

クソッ、うんこめが!!

苛立ちからか、クソッ、うんこめが!!でも、うんこが、クソッめ!!でも、どっちでも良かった。

もぅがまんの限界だ。

ナースコール

指先と尻にしびれがあった。
用をもよおしてから、1時間はとうに超えていた。

毛穴という毛穴が開き、肺ではなく皮膚で呼吸しているかのようだった。

しびれた指で、ボタンを押す。
「どうしました?」

「あの~トイレ・・・」
蚊の鳴くような弱々しい声だった。

「わかりました~」

夜明けはまだ先だ!と言わんばかりの暗さとは対象的に、看護師さんの返答は明るい。

すぐに看護師さんは駆けつけてくれ、トイレへ導いてくれた。
ナースキャップが天使の輪に見えた。



体にムチを打ち便座にすわる

おかしい。

用をもよおしてから、あれほど飛びでそうだったうんこが、存在を消した。
尻に全神経を集中させるも、うんこの気配がない。

がまんしすぎて、逆流でもしたか。
それなら、ゲロをはくみたいに、口を便器に向けてやろうか。
力の弱い子供が、できもしない大きな事を言うかの様に、体は言う事を聞かないのは承知だった。

黙って便座に座り続けた。

3分経過、5分経過・・・。

看護師さんを、うんこの為だけに、これ以上拘束するわけにはいかない。
さっとおわらせなければ・・・

焦りからか、汗らしきものが、1滴、ポタリと垂れた。

看護師さんは、非常事態に備え、トイレの前で待機してくれている。

その時だった、きたっ!!
すさまじい勢いだ。

この勢いにのり、一瞬で終わらせるつもりだった。

ところが、結果はというと!!!

ぷぅぅ~~~~~~っうぅっ(終止符)

屁だ。

屁オンリーだった。

尻を拭く必要もなく、補助棒に捕まる。

看護師さんゴメン。
用をもよおしナースコールするも結果はぷぅ~の屁のみ。

看護師さん本当にゴメンなさい。
うんこか屁かは、正常時でも判断が難しい時はあるにしても、なにもこんな場面じゃなくても。

己に判断力があればとも、一瞬思った。
一方、尻にこびりつくうんこの様に、判断力の無さを全身麻酔のせいとして、こじつける自分もいた。



もう一度誤る。
看護師さんゴメン。

看護師さんは、屁オンリーだった事に気付いていたのかもしれない。
看護師さんは、深夜にもかかわらず、笑顔を振りまいていたし、あの静まり返った静寂な中での、ラッパのチューニングの様なぷぅ~は、薄いトイレの壁をあざ笑うかの様に、透過するものと思われるからだ。

救いは、看護師さんが用を足せたのか足せなかったのか、言及しなかった事だ。

次の瞬間、救いも見事に崩された。
あっ!!流していない。
屁オンリーだったので、水を流す必要はなかったのは事実であるが、事件で言うならアリバイが崩れたという事になるかもしれない。

 

次は

外国人の彼女とのコミュニケーションは笑いとアクションのみ

車の中はプライベート空間にはならない!見られてるぞ!走行中もだ!!

をお送り致します♪






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