・やりたいからやる
・やらないといけないからやる
補足ですが、「やらされる」もやらないといけないからやるに入ります。
本人の意思が両者の規準です。
やらなくても良い状態の時、やればできると言って、やる事をズルズルと先延ばしにしています。
実は、この状態が長く続くと、他の事に関しても、ドンドンできる事が狭まっているかもしれません。
やりたいからやるがベスト
本当にやらなければならない時、大抵の人はやります。
でも、
「やらなければならない」は、ある種の我慢ですので、本領発揮ではありません。
これではもったいない。
やらなければならない状態で、やるんだったら、それは「やりたくてやっている」と考えを改め直すと、良い結果が得られます。
ここでは、「やりたいからやる」と「やらないといけないからやる」を比較しているわけではありませんので、詳細はまた別の機会にします。
もう記事にしてアップしていたかもしれません。
やればできると言ってる状態では絶対できない
やればできると言ってる状態の時は、絶対にできません。
それは、
手をつけていないからです。
更に、それは、本当はやらなくても良いのものだからです。
だから、いつまで経ってもできません。
さらにこの状態が長く続くと、できる事はドンドン狭まっています。
どういう事か?
いろんな事に対するやる気がそぎ落とされていきます。
自覚症状はありません。
現れる症状としては、ダラ~としてしまう、睡眠時間が多くなるなどです。
集中力は下がり、やってはいるものの、効率は悪く、やってるフリに近い状態にまでなります。
しかし、この状態をやりたいまで持っていくと、
激しいパワーで良い結果が得られます。
これは、やるべき対象だけでなく、
恋愛や人間性にも影響します。
そこで、今回は
一瞬で今の状態を脱出する方法を書きます。
一瞬で今の状態を脱出
やればできると言ってる状態を一瞬で脱出します。
通常、脱出にはきっかけが必要です。
そしてこのきっかけは、外部からの要因の場合がほとんどです。
例えば、いいからやれと怒られたとか、いよいよ締め切り日という場合です。
外部の要因でもきっかけがあればまだマシなのですが、今回は外部の要因なしで、一瞬で今の状態を脱出します。
その方法は、
時間制約です。
やればできると言ってる状態は、「やらなければいけないなぁ~」と思いつつ、イマイチ気分が乗らない状態です。
こんな状態の時、時間制約を設けます。
今から1時間はコレをやると決めます。
1時間でできる事なんて知れているかもしれません。
しかし、時間制約で少しでもやったとき、相当集中しています。
1時間なら1時間の結果で構いません。
30分なら30分でも構いません。
時間制約の中で最善の結果を得ることに意味があります。
そして、この積み重ねが、できるという事になります。
更に、集中力は他の事でも発揮できる様になり、全体が快方に向かいます。
この体験を味わうと、意思は、何事にも、やらなければならない状態から、やりたい状態へ変化しやすくなります。
つまり更に、良い結果を招くというわけです。
やればできると言ってる状態では、まだやっていませんので絶対にできません。
そんな時、時間制約を思い出してください。